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霜始降(しもはじめてふる)
七十二候の10月23日~10月27日頃にあたり、
霜が降り始めるといった意味。
二十四節季の霜降の初候にあたります。
蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)
七十二候の10月18日~10月22日頃にあたり、
こおろぎが戸の辺りで鳴く頃になったといった意味。
二十四節季の寒霜の初末候あたります。
菊花開(きくかひらく)
七十二候の10月13日~10月17日頃にあたり、
菊の花が咲く頃になったといった意味。季節は晩秋。
二十四節季の寒霜の次候にあたります。
鴻雁来(こうがんきたる)
七十二候の10月8日~10月12日頃にあたり、
雁がやって来る頃になったといった意味。
二十四節季の寒霜の初候にあたります。
水始涸(みずはじめてかるる)
七十二候の10月3日~10月7日頃にあたり、
稲も収穫の時に入り、田んぼの水を落とし、干し始めると
いった意味。二十四節季の秋分の末候にあたります。
ちっちゅうこをはいす または むしかくれてとをふさぐ
9月28日~10月2日頃にあたり、「虫が土中に掘った穴をふさぐ=虫が地中に隠れる」といった意味。
次第に秋も深まってきますね!
雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)
七十二候の一つで9月23日~27日頃にあたります。
このころになると「雷が鳴り響かなくなる」といった意味です。
七十二候とは、古代中国で考案された季節を表す方法の一つです。二十四節気をさらに三等分し、時候の様子を表したもので、約五日ごとの細かい区切りになっています。
日本の七十二候は、日本の気候風土に合うように、何度か変更されています。
時折、書き込んでいきますので、日本の季節を楽しんでください。